雑読書、フットサル、人生相談を趣味に持つ、獣医で小企業の社長のブログ

娘との交換日記に返事が無くなり、その寂しさから始めたブログです

家庭内で受ける悪気のない辱め

出来れば面白い事を言って、カミさんや娘を楽しませたいという欲求があります。

首尾よく笑ってくれた時はとても嬉しいです。

しかし残念ながら、滑ってしまう事もちょくちょくあります。

プロでは無いから滑っても良いと言えば良いのですけどね。

ただ、そんな滑りのなかでも、なかなか厳しいケースが二つあります。

 

①聞き返し

カミさん相手に面白い事を言おうとした時に度々発生する、滑り+辱められのパターンです。

会話の中で私が「まるで○○○だよね」みたいな事を言って、面白がらせようとしたとします。

残念なことに、○○○がカミさんに聞こえていないという現象。

カミさん「え、聞こえなかった。もう一回言って」

私「まるでス・イ・カみたいだよね」

カミさん「あぁー、スイカね。それは無いんじゃない。ははは(乾笑)」

私「・・・・・。そりゃぁ、そうだよね(沈)」

チーーーン、という音が聞こえて来そうです。

間が悪くなっているので、笑えるものも笑えなくなってしまっています。

いや、間が合っていても滑っていたのかもしれないですけど。

 

②解説

こちらは娘相手に面白い事を言おうとして発生する、やはり滑り+辱めのパターンです。私の感想はこちらの方が辱められた感が強く悪性度が高いです。

私「羊のウンチじゃ無いよね?」

娘「え?何が?羊のウンチって何が?」

私「いや、ほら。羊のウンチって丸くて小さくてポロポロしてるでしょ。」

娘「あぁー、そうだね。で?」

私「いや、フォルムが似ているから間違えそうだな、と思って」

娘「それは無いわ」

私「まぁね(沈)」

 

さらにひどい時には「釈迦に説法」などと言ってしまい、釈迦の解説・説法の解説・ことわざの解説をさせられました。

ほとんど三重苦です。当然笑いは起きません。

絶望的に間延びしていて面白いはずが無いのは、解説をしながら痛いくらいに感じていました。

 

それでもまた面白い事を言おうとしてしまう私は、ある意味Mなのかもしれません。

立川にはかなりの味がある

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全国の皆さんは、東京都に23区外の地域があるのをご存知でしょうか?

東京都ではなく、埼玉県でもない。

時に多摩県とも揶揄される地域です。

 

私は一番最初に立川を訪れた時、とても大きな失敗をしました。

それは、西武立川駅で降りてしまったことです。

立川駅近辺では、様々なデパートが立ち並び、とても充実しています。

一方、西武立川駅近辺は閑散としています。

そんな事実を知らなかった当時の私は、立川も西武立川も近くでそんなに変わらないだろうと安易に考え、西武立川の駅を降りて愕然としたものです。

そして、立川駅までタクシーを使いました。

遠かったです…。

これはありがちのエピソードのようで、本書にも紹介されていました。

行く前に読んでおけばよかったと後悔しています。

 

さて、本書にはそんな立川の魅力がたっぷりと紹介されています。

 

駅前にはデパートがたくさんあります。

競輪場と経過の出張所があります。

キャバクラやホストクラブなどの飲み屋街があります。

ウドとトマトが名産です。

IKEAららぽーとがあります。

周辺に大学が多いため、大学生が多いです。

お祭りがたくさん開催されます。

オタク文化を推しています。

旧市役所をリニューアルして漫画パークを作りました。

多摩の覇権を八王子と争っています。

 

こうしてみると、立川はかなりカオスな街と言えそうです。

この本は地域批評シリーズのうちの1冊です。

他に、足立区、豊島区、さいたま市千葉市などがあり、これはぜひ読んでみたいなと思うのですが、おそらくその地域の本屋さんかアマゾンでないと置いていない気がします。

読んだらその地域が好きになること請け合い、かもしれません!? 

 

 

命や魂や思いは、ある

人の生と死を扱った本にとても興味深いことが書いてありました。

 

ラットを用いた研究の内容です。

生きている時と死んだ後の体重を比較すると、とっても微妙なのですが一万分の一だけ、体重が減ったという報告があるそうです。

 

ところで生物からは常に水分が失われています。

これを蒸散といいます。

具体的には、汗をかいたたり、唾液などから水分が失われていく現象です。

当然体重は減ります。

 

最初にこの記述を読んだときに、私はこの蒸散によるものではないかと思いました。

しかし、続けて記載されている箇所を読んで、はっとしました。

 

目覚まし時計を分解しても同じ現象が起きます。

目覚まし時計をバラバラにすると、ネジなどの部品だけになります。

そして、時間を刻むこともなく、一定の時間をアラームでお知らせすると言う機能も果たさなくなります。

そして、分解前と分解後の重さを比較すると、やはりとても微妙なのですが一万分の一だけ重さが減るそうです。

 

そしてこの、一万分の一という重さが、命であったり魂であったり思いの重さなのではないか、と書かれていました。

目覚まし時計も、思いや役割と言うか使命のようなものがある、という事です。

 

私は獣医という仕事柄、研究論文などを読む場合には懐疑的に見る目が必要だと思っています。

正確に検証していかなければ、動物の治療を間違ってしまうからです。

しかし今回の研究に関しては、そういった小難しいことを言わずに、好意的に捉えることにしました。

自分を含めた全ての命に対して、のみならず全てのものに対して、尊重して丁寧に接することができそうだからです。

 

そういえば、小さい頃に父親から「お米ひとつぶには7人の神様がいる」と言われたことを思い出しました。

日本人は昔から、命や物の大切さは知っていたのかもしれませんね。

 

 

 

彼は銀座に行っているのだろうか

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銀座でママをやっている著者。

ホステスの給与や仕事にかかる経費、お客さんがお店で飲んだらかかる費用などを丁寧に書いてくれています。

 

ホステスの階級にはいくつかあります。

まずはヘルプで本人の売り上げはありません。

そして売り上げが月に百万円に届くようになったら、売り上げホステスと呼ばれます。

さらに売り上げがあがると、ナンバーになります。ナンバーワン、ナンバーツー、ナンバースリーなどと言うアレです。

そしてママになります。ママには実際のママの他にチーママ、雇われママなどがあります。

 

営業は午後8時から12時、風営法をしっかり守っているそうです。

 

料金の目安はボトル3万円、氷と水セット1万円、お通し3千円です。

これが純売り上げと言ってホステスの売り上げになります。43,000円です。

しかし、お客さんが払うのはこれだけではありません。

タイムチャージ、オールチャージ、ボーイチャージ、ホステスチャージ、ミュージックチャージ等を合わせておよそ総額90,000円になります。

チャージの種類が多くてそれぞれに名前がついていますが、なんだかよくわからない印象を受けましたが、とにかくそういう物のようです。

 

ホステスさんは売り上げに応じてお給料貰います。

純売り上げを見ると、相当もらっているように感じますよね。

実際に月収50万円、月収100万円と言うホステスさんは多くいらっしゃるようです。

それだけもらっていれば充分かと言うと、そうでは無いそうです。

なぜならお店で着る衣装、セットする髪型、そして各種の罰金がかかなりの出費になるからです。

罰金と言うのはお店のルールで、同伴をしなければいけない日にできなかったとか、出勤日数が少なかったとか、イベントの日にお客さんを呼べなかったとか、それはもう様々なことで罰金を支払わなければいけないそうです。

 

私にとっては今のところ別世界のお話です。

知人に銀座で飲むのが夢だと語っている人がいました。

彼は銀座に飲みに行けているんだろうか、と思い出しながら読みました。

確かもう一つの夢は、クルーザーを持つことでした。

この知人も私にとっては別世界の人のような気がします。

 

 

 

 

上手い迷惑メール

ここ最近、迷惑メールが多く届いています。

当然全て、開いて読まずに捨てています。

 

・ 8億円当選おめでとうございます。

・融資の審査が通りました。早急に300万円を送りたいので、口座番号教えてください。

・久しぶり! アドレス変えました。連絡下さい。

 

とまあ、こんな具合でとても読む気になれません。

どれも怪しさ満点です。

そんな中、少し目を引く迷惑メールがありました。

 

これあなたですよね。

http: //www 〇〇〇〇

 

 

いや、怖い怖い怖い。

何かの文章か、悪くしたら写真や動画に私が出ている事を示唆する内容です。

書いた人はセンスがあるな、と思いました。

間違いなく悪い人なんですけどね。

 

いずれにしても、あの手この手でよくやるなぁ、と思います。

絶対に開けはしませんが。

その才能を世の中の役に立つことに使ってくれればいいのに、と願うばかりです。

 

一ヵ月以上ぶりの再会

「今日は何を着て行こう?」

普段洋服を選ぶときは、そんなに悩んだりはしません。

しかし、一ヵ月以上ぶりの再会を思い、靴下から上下の着る物や靴にまで何にするかをワクワク楽しみながら選んでいます。

仕事が終わってからの再会を思うと、仕事の最中でさえ胸が高鳴ります。

しかし、それを何とか抑えつつ集中して仕事をして行きます。

すると不思議な事にいつもよりも良い仕事が出来たりします。

精神的に良い状態だからでしょうか?

全てにおいて良い影響をもたらしてくれているのかも知れません。

そう感じると、ますます思いは募るばかりです。

 

そして、ようやく待ちに待った再会です。

しばらく会っていなかったせいか、いつもよりも緊張します。

何とかぎこちないステップで近づいて行くうちに、徐々に以前と同じように楽しめるようになって行きます。

しかし、以前と全く同じようにはなかなか行きません。

私の体か心に、何かの違和感があるのでしょうか?

あの時のように傷つくのが怖い?

好き過ぎてまた離れるのが怖い?

まだ完全に傷が癒えていない?

 

焦りそうになる気持ちを抑えるように自分に言い聞かせつつ、ゆっくりじっくり再会の時間を楽しみました。

 

そんなわけで、フットサル、再開しました!

これからは怪我をしないようにさらに気をつけて頑張りたいです。

6月には大会があるので、それまでには完治させないといけませんね。

最愛の相手に捧げられる物がありますか?

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ある作家さんの奥さんが体調を崩して病院にかかりました。その結果、余命数年の状態であることがわかりました。

それを知った作家であるご主人は、毎日一話、短いお話を奥さんのために書くことに決めました。

それもただ奥さんのために書くだけではなく、作家として読者に対してしっかりしたお話を書こう、つまりちゃんとした作品を書こうと決意して創作を始めました。そうしてできた作品集です。

 

帯を見て、泣ける本なんだろうなと思いつつ読んでいきましたが、私はさっぱり泣けませんでした。

ただし、良くない本だったと言う意味ではないです。むしろ、とても面白く読むことができる本でした。

もともとご主人が、病気になってしまって奥さんを励ますために書いた作品集です。

そのため、お話し自体が涙を誘う物ではありません。

帯に書いてあるように泣ける話を期待して読むと、予想と内容が違うと感じてしまうかもしれません。

 

作中では、 創作したお話だけではなく、奥様とのエピソードや、日々感じたり考えた事などが綴られていきます。

全体を通して淡々としていて、清々しさのようなものを感じます。

日々奥さんが弱っていく中で、文章にはしていないけれど辛いことや葛藤などが、きっとたくさんあったのだと思います。その辺を想像していくと、とても味わい深い作品だと思います。

泣けたと言う人は、感性が豊かな人のはずです。

カズレーザーさんは、きっと素晴らしい人なんでしょうね。

 

読み終わってから、妻が同じような状況になった時に、私は何を捧げることができるだろう?と考えさせられました。