雑読書、フットサル、人生相談を趣味に持つ、獣医で小企業の社長のブログ

娘との交換日記に返事が無くなり、その寂しさから始めたブログです

『大人はもっと遊びなさい』成毛眞

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遊んでいますか?

毎日仕事をして、休日は家族サービス。

楽しみながら出来ていれば良いのですが、そうで無ければ、とても辛い毎日ですよね?

タイトルで即買いを決めました。

 

遊びにも、様々な物があります。

アウトドア系とインドア系。

アウトプット系とインプット系。

他にもいくつか分類の仕方がありますが、バランス良くやる事が推奨されています。

ちなみに仕事に役立てるために、という理由で遊びを選ばない方が良いようです。

ただの仕事熱心な人になってしまうからです。

 

大人の遊びには、子どもと違う所があります。それは、お金を持っているのと可能なことが増えているという所です。

必要な物を買う場合、初心者向けよりも良いもので、プロ向け手前の物が、間違いが無いようです。

 

大人になってから上達の喜びを味わうのも、初めてやるような遊びならではです。

ランニングなどは、どんどんタイムが良くなるので面白いはずです。

ただし、年をとってから足腰を痛めない程度にとどめるべきであろう。

遊びなので、途中で止めるのも良いです。

自分には向いていないと発見出来たのも、収穫でしょう。

 

遊びを始めるのに、まずはその分野の本を数冊読むと良いです。

そこである程度知識を入れてからネットに行くと、検索すべき言葉が見つかっているので、無駄がありません。

 

最終的には、誰かに話すと良いです。

人に話すと考えると、変わった遊びだったり、粋な遊びだったり、人が興味を持つような遊びが出来やすい。

どんどん話しを盛っても良いし、敢えて人に話せるエピソードを作るために遊びをしても良いです。

 

遊びは全てにおいて自由です。

さらに大人なので、その度合いは大きいです。

楽しい人生を送るために、色々な遊びが出来ると良いですね。

この本は、仕事以外に楽しいことをしたい、という人にオススメです。

『東大教授がおしえるやばい日本史』本郷和人

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小学生の娘が通っている塾の、公式教材?です。

流石に教科書ではありませんが、プリントとして配られたそうです。

日本史の登場人物をスゴい面とやばい面の2方向から、紹介していきます。

偏りが無くなり、興味を持ってテンポ良く読めます。

 

日本で初めて王になった女性の卑弥呼はすごい。

でも、実は引きこもりのおばあちゃんだったところは、やばい。

 

中大兄皇子はクーデターを起こし天皇中心の国を作ったのは、すごい。

弟の奥さんである額田王を奪って自分と再婚させた。しかし、額田と弟の大海人が密会しているという短歌を宴で発表され、それが『万葉集』に乗って、ほぼ永遠に残ってしまったのは、やばいです。

 

源義経は戦で大活躍してすごいのですが、世間一般のイケメンのイメージとは違い、遠くからでも分かるくらいのチビで出っ歯だったのはやばい。

 

このように、すごいの所には覚えておくべき教養が書いてあり、やばいの所で笑いがあります。

また、やばいエピソードによって人物のキャラが立ち、さらに覚えやすくなるかも知れません。

 

聖徳太子藤原道長源頼朝足利尊氏織田信長豊臣秀吉徳川家康土方歳三坂本龍馬西郷隆盛伊藤博文犬養毅吉田茂などの重要だったり、魅力的だったりする人物が紹介されています。

 

もちろん日本史の勉強には、これだけでは足りません。

しかし、あまり日本史に興味を持てなかったり、苦手だったりする人には、是非おススメしたい一冊です。

 

 

『英国貴族の暮らし』田中亮三

 

図説 英国貴族の暮らし (ふくろうの本/世界の文化)

図説 英国貴族の暮らし (ふくろうの本/世界の文化)

 

 

 

貴族と聞いて、どんな人たちを思い浮かべるでしょうか?

着ている物やパーティーや舞踏会をしている姿は目に浮かびます。

しかし、それ以上のことは以外に良く分からない事に思いあたるのではないでしょうか。

 

英国貴族は、お城のような建物に居住しています。

部屋数は相当に多く、それに伴い多くの使用人たちが必要となります。

そして、使用人たちが行う仕事は、それぞれ細分化されています。

食事を作る係り、使用人たちの仕事の管理をする係り、子どもたちの教育をする係り、乳母係り、などなどたくさんあります。

教育係りの教育には、実の親である貴族も口出ししないことが多いようです。

貴族側も、使用人の仕事をリスペクトしている様子が見て取れます。

また、使用人の中でも階級というか序列のような物があります。

たくさんいるので、その方が上手くいきやすいのかも知れません。

 

公爵、侯爵、伯爵などの階級が、あります。

階級が上がっていくようなイメージがあるかも知れませんが、そうではありません。

新たに付与されるという仕組みのため、いくつもの階級を同時に持っていることもあります。

また貴族は世襲制ですが、純粋に世襲制なので、親が生きているうちは実はまだ貴族になっていません。

そのため、偉そうな気はしますが、ただの人です。勘違いしてはいけません。

 

現在の貴族は様々な仕事をこなして、しかも広大な土地や建物に掛かる費用を捻出する必要があり、かなり大変なようです。

ご先祖様の借りを返しているような感じでしょうか。

貴族も楽では無いようです。

 

『ユニクロ思考術』監修・柳井正

 

ユニクロ思考術

ユニクロ思考術

 

 

 

社外であったり、社内であったり。

国内であったり、国外であったり。

ユニクロの仕事に携わる、数々の人物のお話がどんどん出て来ます。

 

佐藤可士和、片山正通、タナカノリユキなどの有名な人がユニクロと仕事を始めて、どのように形にしていったかが、綴られています。

それぞれ仕事は違いますが、ユニクロと尊重し合いながら、良いものを作ろう、良い仕事にしようとしているのが感じられます。

良く、これだけの人たちが集まったなあ、と感心させられます。

 

次にユニクロ社内の人たちが出て来ます。

海外にどんどん出店していっているので、社内の人たちもバリエーションが豊富です。

それぞれ各分野で、こだわりを持ってより良くしようと、一所懸命に仕事をしています。

ユニクロに来る前や退職後にも、面白かったり素晴らしい仕事をしているのが特徴的です。

 

最後に、柳井正さんの言葉があります。

会社としても、個人としても「社会に貢献する」ことを求めなければいけない。

 

優秀な人がたくさん出て来ます。

やる気を分けて欲しくなった人に読んで頂くと良い気がします。

 

『立ちそばガール!』イトウエルマ

 

立ちそばガール! そば このファストで奥深い世界

立ちそばガール! そば このファストで奥深い世界

 

 

 

もし食べ物の中で何が一番好きか選ぶとしたら、蕎麦だと答えるくらい、好きです。

そして出会った、自分でそばを打つほど蕎麦好きな著者がそばについて書いた本です。

とても興味を持って読みました。

 

著者は仕事でそばについて取材をして、連載を書いていくことになります。

そのため、様々なお蕎麦屋さんに行き、色々な種類のおそばを食べます。

好きな人にとっては、まるで天国のようなお仕事なのではないでしょうか。

 

文章だけでなく、文字付きのイラストが各ページに載っていて、独特の雰囲気があります。

とてもお洒落なイラストと、立ち食い蕎麦がミスマッチなはずなのですが、何故か妙に合っているように思えて来ます。

 

以前、福島でへぎ蕎麦を食べたことがあります。

長ネギが一本ついてきて、それをお箸代わりに食べる、というものでした。

それがへぎ蕎麦だと思っていたら、どうやらそれだけでは無かったと、本書を読んで知りました。

 

これを読んでから、今までよりも蕎麦が美味しく感じられるようになった気がします。

 

蕎麦好きはもちろんですが、うどん派の人にも読んで頂きたい本です。

蕎麦が好きになるかも知れません。

 

 

 

『副業で生き抜く!自力で稼いで豊かに暮らすためのお仕事カタログ99』

 

副業で生き抜く!

副業で生き抜く!

 

 

 

副業を勧めるという風潮になって、久しいです。

副業を認める企業も増えて来ています。

就職活動でも、副業が可能な企業を条件にしている学生も増えている、と聞きます。

自身の職場でも、副業をしている社員がいます。

私自身は表だって副業をしてはいませんが、楽しく他の仕事も出来るのであれば、やってみたい気持ちはあります。

 

ネット関係から、アフェリエイト、ブログ、アンケートなどです。

これらは、大きく稼ぐのは難しいようですが、すぐに始められるというのが良い所です。

また、せどりなども紹介されています。安く買って高く売るという単純な作業だ、と。

ネットで買い物する人は、同じ品物で安い物を選びそうで、簡単には行かなそうな気はするのですが…。

 

バーテンダーは、時間的にも本職と重ならなくて、良さそうです。

資格を取ってバーテンダーの大会に参加するという道もあるようです。

 

フットサルの審判員。

見るのが好きな人には、魅力的な仕事ですね。自分がプレーしたい人には、やや辛いかも。

 

バーなどでのピアニスト。

ピアノの技術に加えて、リクエストに応えられるくらい、曲の知識も必要です。

 

様々な職業がありますね。

本業よりも、遊びに近く収入は度外視で選ぶと、楽しい気がします。

 

高齢で引退した方も、副業のような形態で楽しく働いて貰えると、ご自身にも社会にも良さそうな気がします。

と言うわけで、リタイアした方に、是非とも読んで頂きたい本です。

 

『がさつ力』千原せいじ

 

がさつ力 (小学館よしもと新書)

がさつ力 (小学館よしもと新書)

 

 

 

がさつの代表格である、千原せいじさんが、がさつについて書く。というチャレンジングな本です。

ぼくのがさつは、半分は自然で半分は意図的だとのたまいます。

いきなりのがさつ感です。

本当か?と思ってしまいますが、導入の時点でかなり期待を持たせてくれます。

 

がさつというのは人と、特に初対面の人とコミュニケーションをとるのに威力を発揮します。

変に気を使うよりは、思ったことや言いたいことをどんどん出して行った方が良い、という考え方です。

妙に気を使ったやり取りをする時間がもったいない、と。

例えば、何もせずボーっとしているオッチャンが居たら、こんな具合です。

「オッチャン、何しとんの?」

「何もしとらん」

「何もせんでええのん?」

「する事あれへん」

「そら、ええなあ」

 

また、見ず知らずのオバちゃんと仲良くなり、漬け物を押し付けられそうになり、ケンカになったりします。

これは、勢い余ったご愛嬌なのでしょうけど。

ケンカするほど仲良くなったという見方も出来ます。

 

マサイ族などが相手でも、そのスタンスは変わりません。

偉い人にもどんどん話しかけるし、一族の神器なんかにも「触らせて」と平気で言います。

結果、族長と仲良くなれます。

 

失敗する事もあります。

頭を触るのが失礼な国の人に、漫才のようなツッコミをスパーン、と頭に入れてしまい顰蹙をかいます。

これは、自分が知っておいて控えるべきだった、と著者は反省します。

 

総括すると、相手の常識をしっかりと把握したうえで、がさつにグイグイ行きましょう、というところです。

それを半分意図的にやっている、千原せいじ

 

全然、がさつじゃないじゃん!

 

人付き合いに悩んでいる人に、オススメの一冊です。