愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『10代からのプログラミング教室』矢沢久雄 河出書房新社

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プログラミングは2020年から小学校でも必修科目になるそうです。

現在でも、小学校や中学校でプログラミングを教えるところがあります。

スマホであったり、クオーツ時計だったり、電気で情報を送っているもの、データや情報は全てプログラムでできています。

 

プログラミングは自分が欲しいと思ったものを作ったり、楽しむもの人を楽しませるもの社会の役に立つものなどを、作ることができるツールです。

そして無料アプリとしてプログラミングをするためのものが公開されています。

これは全世界の人が使えるようになっています。

 

コンピューターには大きく5つの装置があります。

1.入力

2.記憶

3.演算

4.出力

5.制御

 

演算はデータを加工することです。オペレーションやプロセスとも言われます。

 

生協ではCPUがプログラムを読みコンピュータを動かしています。

プログラムは長いです。特に複雑なものほど長くなる傾向にあります。

 

プログラミングを行うための言語があります。

VPScriptはウィンドウズですぐ使えて公文がシンプルなのでお勧めです。

その他にも言語は無数にあります。

 

本書はプログラミングをするための方法が順番に丁寧に描かれています。

初めてプログラミングをする人にとっては、とても親切で丁寧なので、良い本だと思います。

 

 

10代からのプログラミング教室 (14歳の世渡り術)

10代からのプログラミング教室 (14歳の世渡り術)